ひとりがたり

なんか喋ってるな程度に思ってください

ジャニーズの初参戦コンサートがA.B.C-Zでよかった

※この記事はコンサート参戦のビギナーズラックが書いたものです。私自身に対してのメモ書き程度になりますが、読んでくださる方の参考になれば嬉しいです。あとレポになりきれてません。※

 

 

A.B.C-ZのFCに入って約1年。

遂にコンサートに参戦する時が来た。

A.B.C-Z Love Battle Tour 追加公演

 

ジャニーズのFCに入ったのは彼らが初めてなので、勿論ジャニーズのコンサートの処女なのである。

通常公演は全落ちして、年明けの追加公演は当たった。初めてコンサートに行ける嬉しさと共に湧いてきた感情は困惑だった。

「何準備すればいいの?」

 

ネットで様々な情報を得るために『ジャニーズ ライブ 参戦』などのワードで検索を山ほど掛けた。例えば「お団子ヘアはダメ」「うちわは胸の高さまで」という風に、割と有名なのはたくさん出てきた。でも会場の雰囲気などはあまり把握できなかったので、とりあえずある程度の準備だけをして会場に向かった。

 

 

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会場に入ると、観客を出迎えくれるのは色んな方からいただいたお花の数々。こういう方々に支えられて活動してるんだなー、としみじみ。

 

ここからはライブが始まってから、私が学んだことをいくつかまとめてみた。すごく初歩的なことが多いです。

 

 

①あらかじめ振り付けやコールを覚えておくと楽しさ100倍

今回のセトリは以下の通り(参戦した夜公演も同じだった…はず!)

 

周りを見るとペンライトを持つ手で振り付けを踊る人が多く、ペンライトの光が動いていたのが印象的だった。

下記の曲のサビの振り付けだけでも覚えておくといいと思います!本人と一緒に踊ってる気になるよ!!!

(特にA.B.C-Z LOVEは『1,2,345!!!』の掛け声でペンライトを使って星型を描くのでめっちゃ楽しい。コールも多め。テンションが爆上がり)

 

 

余談ですが『砂のグラス』『Vanilla』のイントロが掛かった時の歓声が凄かった。2018年のえび座で生『Vanilla』を見たけど、あれはいつ見ても鳥肌モノ。ライブのステージで観るとまた格別!5人の踊る姿の陰が映る演出は、今回は『砂のグラス』に使われていました。かっこよかった…

 

コールは『Joyしたいキモチ』や、戸塚河合塚田ユニット曲『好きなんだ』が印象的。これらが披露されたコンサートはまだ円盤化されてない(2019年1/9時点)ので、もしまた歌ってくれる何かの機会がありそうならば復習しておいた方が何倍も楽しい気がする。

勿論ライブ中にメンバーが煽ってくれるので、それを真似するのも一つの手

 

 

②うちわを自作するのもなお楽しい

私の中では『ジャニーズのコンサート=ファンの皆さんの自作うちわ』という方程式が成り立つほどに興味があった。席がどこであれ「試しに作ってみたい!」という欲求に駆られた。

他グループの推しの友達や、2.5次元ミュージカルでうちわを作ったという友達など、様々な人に「うちわってどんな感じ?」と尋ねながら作ってみた。

 

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できたうちわはこんな感じ。

ふみきゅん担の器用な母親のサポートの元、カットやデザインは全て不器用な私がやりました。褒めて。

文字はWordのフォントを何倍にも拡大コピーして、それに沿って発泡スチロールをカッターで切った。ガタガタな部分は紙ヤスリで削る。

材料は全て100均で揃えられる。作るときも「ちゃんとファンサくれるかなぁ〜(*'-'*)」などと思いを馳せるのでライブに向けてワクワクを保てる良い準備になる。

現場に行って思ったが、ファンサを貰うならば推しの名前をバーンと見せるのよりも、○○して!といういわゆる要求モノの方が反応してくれる率が高いと思われる。

実際メンバーがアクションを取っていた例として、DA PUMP「U.S.A.して!」といううちわに向かって、いいねダンスをしていた。ある程度指示があった方がメンバーも対応できるのかなぁと感じた。

あと「私に向かってやってくれた…///」の気持ちも味わいたいじゃないですか…

今回はデジタルチケットで会場に行くまで座席が分からなかったが、意外とトロッコに乗ってどこでもやってきます。作って損はない!

 

③落下物が来てもその間推しはパフォーマンスしてる

コンサートといえば、金テープやその他の落下物。今回はハート形のメンバー直筆カードと、アンコール後に金テープがパーンと落ちてきた。

私はアリーナの通路側の一つ内側の席にいたが、ギリギリ落ちないところだった。

すると、後ろの方からダッシュで降りてきたミニスカにヒールの高いブーツの女性が。その人だけではなく、他の人も落ちる位置まで走って落下物を回収して何事もなかったようにそのまま自分の席に戻るということをしていた。初めて見る光景に唖然とした。その人たちに目を取られていたが、その間も5人はパフォーマンスをしているのだ。

本当にその落下物に関しては取る取らないは人それぞれだと思う。物体としてコンサートに行った証を持ちたいか、思い出として心の中に仕舞うか。

私は落下物を取りに来たわけではないし、それらに気をとられることなく5人の姿を追いたいなぁと改めて感じた。

取りに行きたい方はくれぐれも怪我だけには注意してください!あと絶対メ●カリとかで売るんじゃないぞ。

 

④グッズを入れる袋をメインバッグに忍び込ませろ

今回私は

地元から新幹線→夜行バスで帰宅

という移動手段を取った。そのため、荷物はそこまで大きくできなかった。

A4サイズが入る肩掛けトートバッグにうちわも買ったペンライトも全て入れた。結果パンパンになった。

うちわを自作のと会場で購入したのを2パターン持っていたので、それを出し入れするのが大変でした。

そこでオススメなのが、小さくクルクル畳めるエコバッグ。スーパーのときに違うようなアレ。

出発するときはメインバッグの中に忍ばせておけばいいし、グッズ列に並んでる最中に取り出して広げておいて、グッズを受け取ったら即入れる。これだけで、グッズを入れるために隅に止まることなくスムーズに行ける。

うちわやTシャツ、そして追加公演限定のルームシューズとパーカーといった大きいサイズのグッズも受け取った瞬間に入れられるので次からは持っていくようにしたい…!

 

 

⑤とにかく全力で楽しもう!!!

これが1番大事!!!!!「笑顔でパフォーマンスしてくれてありがとう」と拝みましょう。 メンバーとルールを守って楽しもうね!

 

 

本当に今回のコンサートはめちゃくちゃ楽しかったし、気づかされることが多かった。

「私のジャニーズ初めてのコンサートはA.B.C-Zと胸を張って言えるような大満足なステージでした。

今回Jr.の子が他の舞台でいないので、バック無しの5人だけのまさに単独ライブでしたが、ジャニオタ初心者の私には見やすかったです。「5人がしっかり観れる」っていう気持ちになりました。

何より着替えのためにMCが入れ替わるの「めっちゃAKB劇場やん…」と 別のエモさを感じたのは私だけでしょうか

 

新曲『Black Sugar』LBT円盤化

さらにさらに、よゐこ濱口さんプロデュースの全員出演ドラマ決定!!!!

本人たちとこうやって喜びを噛みしめることが出来るのって本当にオタクの醍醐味ですね……また生きていけるよ。

ますます好きになりました。また次の機会が楽しみで仕方ないです。

 

 

 

 

 

 

さて、こんなところで記事を止めようと思ってたのですが、どうしてもこれは書かなきゃいけないだろうなぁと思ったので書きます。

 

ダブルアンコールに、5人の代わりにラジオの代打を務めてたふぉ〜ゆ〜の4人がステージ上に。

その際、一人(誰だったかは分からなかった。勉強不足)が

「ライブ中にファンの誰かのツイートがあった」と報告。

A.B.C-Zのメンバーも「…トイレに行ったときかな?」とフォローしましたが、それを伝えられた時の客席はかなり空気が悪かったです。凍りついたみたいに。

たかが1人の行動でも、A.B.C-Zのファン全体のマナーが悪い」という風に解釈されてもおかしくない。

ましてや本人たちに言及されてしまうのは心が痛い。変な心配は掛けたくない。

盗撮やスマホでの録音は以前から他のグループでも問題になっている。Twitterとかでも実行犯がよく言うのは

「別に円盤化されないわけじゃないじゃん笑」

みたいなことで。

今回は(販売決まってるから)無いかもしれないけど、これでライブをするのを渋ったりすることもあるのではないだろうか。

いち早く発信したいという気持ちの表れなのか、それともこの舞台の思い出を形に残したいのか。いまいち心理は読み取れないが、絶対にルールを守ってコンサート楽しみましょうね。

 

長々と申し訳ありませんでした。

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m