会えることが当たり前だと思っていた
2020年が終盤に差し掛かってきた。
まだ一年が終わってはないが、今年は新型コロナウイルスの一年だったと現段階で言ってもおかしくないだろう。
ニュースでも毎日報道され、"新しい生活様式"というものを実践しなければいけない年であった。
そしてたくさん耳にしたのが自粛という言葉。
緊急事態宣言が出され、全国的に外出自粛を要請された。ライブや演劇などといった娯楽のイベントも軒並み中止・自粛となった。
オタクからすると、推しを生で見るということが一種の生きがいである。私と同じような地方住みは遠征して、その会場付近の観光地を旅したり名物を食べたりして楽しむのも遠征の醍醐味だ。
それらが全くできない世の中2020。こんな状況を誰が予測できただろうか。あのノストラダムスもびっくりだろう。
遠征して推しを生で見ることが日々のモチベーションだった私は限界だった。
今年度大学を卒業するので、社会人になるための就職活動をしていた。新型コロナの影響で、今まで「オリンピックのお陰で売り手市場」と言われていたものが一変した。
精神的に不安定なのもあり、単位が足りないので4年生でも講義を取らないといけなかった(これは完全に自業自得)。前期の授業は全てリモートに変わった。
一方でアルバイトはスーパーのレジ打ちだったので、緊急事態宣言が発令しても学校がリモート授業でも出勤せざるを得なかった。当初はいくら透明なビニールシートの幕を貼ったって、手袋をしたって、不安で不安で仕方なかった。
もっと大変な環境にいらっしゃる方はたくさんいらっしゃると思うが、学生の私にとっては気持ちをどう持っていけばいいのかわからなかった。とにかく先が見えなかった。
そんな状況で、唯一の心の安らぎとなったのは私の長年の推しである高学歴お笑いコンビ・ロザンのYouTubeチャンネル『ロザンの楽屋』だった。
本人たち曰く別にコロナの時期を見計らって始めた訳ではないらしいが、コロナ禍の中では絶大なる癒しだった。
基本毎日(18時更新)動画がアップされ、10分前後ノーカットノー編集でただひたすら二人が"普段の楽屋で喋っているように"話しているものだから、気を張らずに見られた。
関西ローカルの番組中心にレギュラーを持っている二人なので、ファンといえども地方住みだとなかなかロザンの姿が見られないという点があった。
宇治原さんが出演するクイズ番組はあるが、やはり菅さんと一緒にニコニコ笑っている宇治原さんが一番好きなので、毎日二人の姿が拝めてとても満足であった。
さらに、私はロザン二人の物の見方が長年好きである。冷静かつ丁寧にディベートしたり、見ている側(劇場では観客だし動画だと視聴者)へ理解させるようなフォローも入ってて、本当に二人の話し合いは聞きやすいのだ。
あと純粋に見た目も好きだ。二人ともスタイリッシュというか清潔感がある。菅さんは完全に"みんな大好き♡菅ちゃん"だし、宇治原さんはスーツがバチバチに似合うスタイルの持ち主。何度YouTube見ながら拝んだことか。
吉本の劇場も公演を自粛していたが、6月〜7月くらいから座席の感覚を離すなどして再開された。しかしその時は、まだ遠出して見に行くことに抵抗があった。
やっと少しコロナの感染者の数が落ち着いてきた11月の頭、京都・よしもと祇園花月でロザンが主催で行っている『ロザンの日本向上委員会』というイベントを観に行った。かれこれ8ヶ月ぶりの舞台観劇だった。
ロザンが舞台袖から登場した瞬間、いろんな感情が通り過ぎた。
ああやっと会えたんだ。生の二人は相変わらずかっこいい。笑顔がめちゃくちゃ輝いて見える。二人の会話の空気感、やっぱり好きだなぁ。二人のボケとツッコミが心地よい。二人の喋りはやっぱり面白いなぁ。
そしてじんわりと喜びが広がった。
生ってこんなに良かったんだ、と。
もちろんコロナ禍なので、全てが全て生身の人間と会えるイベントが開催できるとは限らないし、生でのイベントと配信などのオンラインイベントの優劣をつける気持ちは全くない。それぞれの良さはあるし、「有観客でやりたい」というのはイベント主催者側が現在葛藤している部分であるとは感じている。
こうやって私が劇場に行けたのも、たくさん笑って満足したのも、吉本のスタッフさんが色々対策をしてくださっているお陰である。本当にありがとうございます。
約8ヶ月間、「いつ私はロザンに会えるんだろう?」とたくさん悩んだ。
こんなに、イベントがあること、それに向けて遠征すること、生の推しに会えること全て当たり前だったのが、急にそうじゃなくなったのを感じて、恐怖を覚えた。
久々の生の劇場は、その当たり前だった喜びを噛み締めるものだった。
だからそのありがたみを感じて、私は今日も生きるのだ。
脳内お花畑オタクになりたいのになりきれなくてしんどい
まず皆さんに質問します。
“脳内お花畑オタク”という言葉にどんなイメージを抱きますか?
推しや自担を全肯定する系オタクといった感じかもしれない。
「めちゃくちゃいいオタクじゃん」という感想を持っているかもしれない。
しかし、こういったイメージもあるのではないだろうか。
・素行や態度の悪さなどの応援している対象のマイナス面が見えてない(もしくは見えてるけど敢えて気付かないようにしている)
・推しや自担に不祥事・スキャンダル・炎上が起きても見て見ぬ振り
実際このように揶揄されていることもオタク界隈では少なくないと感じている。
私は脳内お花畑オタクの類いにカテゴライズされていると自分でも感じている。
たくさん推しや自担が存在するタイプの人間だが、基本的な応援スタンスとしては
「この世に存在してくれてありがとう(合掌)」である。
ほとんど3次元の人たちが推しなので、
アイドルだったら「キラキラなパフォーマンスしてくれてありがとう」
スポーツ選手だったら「その競技に携わってくれてありがとう」
お笑い芸人だったら「笑わせてくれてありがとう」
彼ら彼女らの活躍する舞台に居続けてくれること、その職業を選んで行っていることによって、私の人生は一層楽しいものになっている。
だから推したちの行動や言動に関しては、割と肯定している(法に触れることはアウトだけど)
昨今オタクをしていくについて欠かせないのは情報である。
この令和の時代、TwitterなどのSNSで情報をいくらでも発信できるし拡散もできる。そしてインターネットを通じて調べることもできる。
私は、推しが出る番組や、新しく出るCDやDVD、そしてYouTubeに上げた動画に対しての世間の反応が知りたくて、Twitterで定期的にパブサ(Public seach・・・ウェブ検索エンジンなどで著名人や友人などの特定他者の名前を検索する行為の意味で用いられる語。 いわゆるエゴサーチの他人版)をしてしまう。
忙しかったり都合が合わなくてリアルタイムで追えないときや、ローカル番組で住んでいる環境によって自分が見れていなくても、必ずしてしまう。
これは完全に癖と化している。
「○○さんかっこいい!」「▲▲おもしろい」といった好意的な反応は勿論存在する。それを見て「そうでしょうそうでしょう」とスマホを見て無意識にニヤニヤしてしまう。
ただやはり推しや自担も人間であり、万人に好かれることなんてないとは知っている。
逆に万人に受け入れられているものってこの世にあるんだろうか?
だって「遠足のお菓子で持っていけば安パイ」なじゃがりこだって、苦手な人が存在する世界なんだから。(高校時代の同級生がスナック菓子全般アウトだった)
例え推しが活躍したりオイシイ扱いを受けたとしても、「○○めちゃくちゃ鼻につく」「▲▲出しゃばってて苦手」という反応もある。
こればかりは人の価値観は千差万別なので、仕方ないこととも言える。
推しや自担のアンチ、本当に彼らのことを知らなさそうな人たちのツイートは、
比較的「あぁまた何か言ってるわw 良さに気付いてないのかな~」くらいの高みの見物でスクロールしている。アイドル関連はまだちょっとオタク歴が浅いのもあり、見逃せない部分はあるかもだけど。
しかし、個人的に一番心に刺さるのは、同じ推しのファンや同担の方がする、推しのマイナス面に対するツイートである。
愚痴垢もその一部に当てはまるかもしれない。(元々好きだったのに何らかの理由でアンチに転身したケースもあるだろうし)
「○○もっとこうした方がいいのに」「▲▲のファンだったらもっと買えよ」「だから人気出ないんだよ」
上記はその一例だが、もし私が検索したりTLで見てしまった場合、
「現段階の○○は頑張っているし、ファンとして満足しているのに…もっと厳しく考えなきゃダメなのかな?」
「▲▲の円盤やグッズは買っているけど…今の買う量ではファンとして失格なのかな?」
と思い込んでしまう。
元々メンタルは茶碗蒸しだし、悪い方へ悪い方へ考えてしまう。
グルグル悩んでしまい、「自分の応援スタイルは間違っているのかもしれない」「浅はかな考え方しかできていないのかもしれない」という思考になる。
極めつけは「本当のファンではないのかもしれない」と落ち込むのだ。
私は脳内お花畑オタクになりたいのに、周りを見てしまう。よくないね。
こういうモヤモヤを親しくしてくださるフォロワーさんにお話したことがある。
返ってきた答えは「応援の仕方に型なんてないよ」だった。
物事の捉え方は100人いれば100通り。ついつい違う見方を言われると「その見方が当たりなのかも」と判断してしまいがちだけど、それは自己肯定感の低さから来ている。
オタク活動に「こうじゃなきゃいけない」はないし、自分の形で好きなものを追い続けているならば、それが私の型。
そう答えてくださり、本当に救われた気がして、感謝しかなかった。今でも悩んだときに見返している。
そんな脳内お花畑オタクの自覚がある私が気を付けていること。
「推しや自担に迷惑をかけないこと」
最近読んだこのブログがまた面白かった。
(あまりこういう記事で有名人などの名前や事柄を出したくなかったけど、とても腑に落ちたのでリンクを貼らせていただきます)
「ファンなら(好きな人・推しに)嫌なことをしないでしょ」
多分この言葉に尽きると思う。
脳内お花畑だから推しや自担に対するリスペクトは忘れない。
だってその人のこと大好きだもん。その人達の活躍が私の人生を明るくしている。
だからその人達の顔に泥を塗る行為はしないように、SNSなどでも、友達に推しの話をするときも気を付けている。
あくまで私の物差しでしか測れないけど、「好き」を公言してるんだからそれはね。
最後に、どうしても疲れてしまってモヤモヤ考えてしまう時。
推しや自担を見ましょう。円盤を鑑賞しましょう。ブロマイドでも写真集でもいいです。
敢えてTwitterなどの情報を遮断してみましょう。
推しや自担に癒されたり幸せになる。
その感情があなたの「好き」の型なのだから。
Googleで『脳内お花畑 しんどい』と検索してもなかなか自分の気持ちに似たものが出てこなくて、「ならば自分で考え整理しよう!」と思い、記事を書いた私へ。
私自身のお守り代わりに。
母親が生ふみきゅんを見て昇天した
今回はこの母親をライブに連れて行った話です。
(母親について、詳しくはこの記事を参照ください)
私と私の母親は約2年前からジャニーズのアイドルグループA.B.C-Zのファンになっていた。
「母親の分まで」と思いFCに入ったのは去年2018年の2月。その後も「母親も現場に連れて行きたい!河合郁人(母親は"ふみきゅん"と呼んでいるので以下"ふみきゅん"と表記する)のかっこいい姿見たいでしょ!」と無理くり母親を連れて行った。
しかし、母親はコンサートにはそこまで興味がなかった。
理由は二つあって、
一つは「遠出になるし、コンサート中はスタンド?流石にキツイ…」という体力面のものだった。母親もやっぱり若くないし(失礼)、どこの会場になっても長時間の移動が発生する。さすがに長時間拘束されるからキツイよなぁ…と娘ながら思ってしまった。
そしてもう一つ。
母親は「テレビの前に座って、歌ったり踊ったり喋ってる姿を見るだけでもう充分」といつも言っていた。
いわゆる『茶の間』で楽しめてるから遠征しなくても現時点で満足してるということだ。
確かにA.B.C-Zはほぼ毎週『ザ少年倶楽部』に出てるし、特にふみきゅんはバラエティ番組にもちょいちょい出演するため、『茶の間』でも彼の活躍をしっかり追える。
実際母親は彼が出演する番組を私が情報を流した瞬間に録画を完了し、面白いと思ったやつは何度でも暇な時間に見返している。それで「このふみきゅんめっちゃ好きで〜」とかニコニコしてるから、すっごい楽しそうである。
だけど…
だけどやっぱり生身のふみきゅん見せたいじゃん!?!?!?見たいでしょ!?!?!
という、娘としてオタクとしてのエゴが出てしまって、半ば無理やり休みを取ってもらった。
そしてうちわもかなり無理やり作らせた。
母親は手先が器用で、切り紙などの飾りも作るのが得意である。だから個人的に湧いた「母親が作るうちわってどうなるんだろう」という興味で忙しい中作ってもらった。
余談だが私のうちわ(左側)の裏側も、私のワガママ(「筆記体風のフォントにしたい」)を聞いてもらった。ほぼ母親の作品。
そしてライブ当日(神戸1日目)。
ライブの神様の気まぐれか、いい席で見て欲しいという気遣いか、たまたま1階席の通路側を当ててしまった。
「横通るかもね〜いやまさか〜アハハ」と2人で開演前に言っていたが、そのまさかだった。
中盤の方にメンバーが客席に降りてくる場面があった。めちゃくちゃファンサしてくれて幸せな気分になったのも束の間。
母の横を河合郁人が通る
母、ペンライトとうちわを振りながら「え!?え!?」と挙動不審になる。
ばーッとすごい勢いで客席をハイタッチしながら走っていくふみきゅんの肩に、母の手が軽く触れた。
しばらく呆然とする母。
かろうじて出た言葉が「鼻筋高くて…まっすぐだった…」だった。
ふみきゅんが近くまで来るまでのソワソワしてる感じとか、キャーキャー言ってる感じの母親の顔がすごく楽しそうだったのが印象深い。
その後もライブ中はスタンドで周りのファンの方と同じように歓声を上げていた。ペンライトも使いこなしていた。
すごく良かったのか公演後も余韻に浸っていて、実家に帰宅後もペンライトをたまに振り出すようになっていた。
神戸1日目のMCのときにふみきゅんが「何きっかけで僕らの事好きになったの?」と言っていた。その時は客席から「少クラ!」「Mステ!」という声が飛び出していて、結局「色んなきっかけから好きになって、来ていただけて本当に嬉しいですね〜」という感じで話は終わった。
うちの母親はまず『Take a "5" Train』のMステでA.B.C-Zに興味を持ち始め、名古屋ローカルの『本能Z』という番組の遅れネットで流れていたのをたまたま夜中に見て、"河合郁人"という個人で認識できた。それからの『CANDY』事変である。
本当に些細なきっかけから好きになった人が、こうやって初めてA.B.C-Zのコンサートに足を運ぶことになった。
しかも公演中も公演後もすっごいニコニコしてる母の顔を見て、「一緒に参戦できてよかった」と心から思えた。
だからこれからも、A.B.C-Zはこういう興味を持ってもらえるようなきっかけを作り続けてほしいし、そういう人たちをさらに大事にし続けてほしいと感じた。
こんな母の楽しそうな笑顔を見せてくれた
A.B.C-Z ありがとう
河合郁人さん ありがとう
ジャニーズの初参戦コンサートがA.B.C-Zでよかった
※この記事はコンサート参戦のビギナーズラックが書いたものです。私自身に対してのメモ書き程度になりますが、読んでくださる方の参考になれば嬉しいです。あとレポになりきれてません。※
A.B.C-ZのFCに入って約1年。
遂にコンサートに参戦する時が来た。
A.B.C-Z Love Battle Tour 追加公演
ジャニーズのFCに入ったのは彼らが初めてなので、勿論ジャニーズのコンサートの処女なのである。
通常公演は全落ちして、年明けの追加公演は当たった。初めてコンサートに行ける嬉しさと共に湧いてきた感情は困惑だった。
「何準備すればいいの?」
ネットで様々な情報を得るために『ジャニーズ ライブ 参戦』などのワードで検索を山ほど掛けた。例えば「お団子ヘアはダメ」「うちわは胸の高さまで」という風に、割と有名なのはたくさん出てきた。でも会場の雰囲気などはあまり把握できなかったので、とりあえずある程度の準備だけをして会場に向かった。
会場に入ると、観客を出迎えくれるのは色んな方からいただいたお花の数々。こういう方々に支えられて活動してるんだなー、としみじみ。
ここからはライブが始まってから、私が学んだことをいくつかまとめてみた。すごく初歩的なことが多いです。
①あらかじめ振り付けやコールを覚えておくと楽しさ100倍
今回のセトリは以下の通り(参戦した夜公演も同じだった…はず!)
【えび 横アリ 1/8 昼】
— あたり (@yrmzz_z) 2019年1月8日
セトリ変更分 pic.twitter.com/wlHAGtFM7a
周りを見るとペンライトを持つ手で振り付けを踊る人が多く、ペンライトの光が動いていたのが印象的だった。
下記の曲のサビの振り付けだけでも覚えておくといいと思います!本人と一緒に踊ってる気になるよ!!!
(特にA.B.C-Z LOVEは『1,2,345!!!』の掛け声でペンライトを使って星型を描くのでめっちゃ楽しい。コールも多め。テンションが爆上がり)
- ずっとLOVE
- A.B.C-Z LOVE
- Za A.B.C ~five stars~
- 砂のグラス
- Vanilla
余談ですが『砂のグラス』『Vanilla』のイントロが掛かった時の歓声が凄かった。2018年のえび座で生『Vanilla』を見たけど、あれはいつ見ても鳥肌モノ。ライブのステージで観るとまた格別!5人の踊る姿の陰が映る演出は、今回は『砂のグラス』に使われていました。かっこよかった…
コールは『Joyしたいキモチ』や、戸塚河合塚田ユニット曲『好きなんだ』が印象的。これらが披露されたコンサートはまだ円盤化されてない(2019年1/9時点)ので、もしまた歌ってくれる何かの機会がありそうならば復習しておいた方が何倍も楽しい気がする。
勿論ライブ中にメンバーが煽ってくれるので、それを真似するのも一つの手
②うちわを自作するのもなお楽しい
私の中では『ジャニーズのコンサート=ファンの皆さんの自作うちわ』という方程式が成り立つほどに興味があった。席がどこであれ「試しに作ってみたい!」という欲求に駆られた。
他グループの推しの友達や、2.5次元ミュージカルでうちわを作ったという友達など、様々な人に「うちわってどんな感じ?」と尋ねながら作ってみた。
できたうちわはこんな感じ。
ふみきゅん担の器用な母親のサポートの元、カットやデザインは全て不器用な私がやりました。褒めて。
文字はWordのフォントを何倍にも拡大コピーして、それに沿って発泡スチロールをカッターで切った。ガタガタな部分は紙ヤスリで削る。
材料は全て100均で揃えられる。作るときも「ちゃんとファンサくれるかなぁ〜(*'-'*)」などと思いを馳せるのでライブに向けてワクワクを保てる良い準備になる。
現場に行って思ったが、ファンサを貰うならば推しの名前をバーンと見せるのよりも、「○○して!」といういわゆる要求モノの方が反応してくれる率が高いと思われる。
実際メンバーがアクションを取っていた例として、DA PUMPの「U.S.A.して!」といううちわに向かって、いいねダンスをしていた。ある程度指示があった方がメンバーも対応できるのかなぁと感じた。
あと「私に向かってやってくれた…///」の気持ちも味わいたいじゃないですか…
今回はデジタルチケットで会場に行くまで座席が分からなかったが、意外とトロッコに乗ってどこでもやってきます。作って損はない!
③落下物が来てもその間推しはパフォーマンスしてる
コンサートといえば、金テープやその他の落下物。今回はハート形のメンバー直筆カードと、アンコール後に金テープがパーンと落ちてきた。
私はアリーナの通路側の一つ内側の席にいたが、ギリギリ落ちないところだった。
すると、後ろの方からダッシュで降りてきたミニスカにヒールの高いブーツの女性が。その人だけではなく、他の人も落ちる位置まで走って落下物を回収して何事もなかったようにそのまま自分の席に戻るということをしていた。初めて見る光景に唖然とした。その人たちに目を取られていたが、その間も5人はパフォーマンスをしているのだ。
本当にその落下物に関しては取る取らないは人それぞれだと思う。物体としてコンサートに行った証を持ちたいか、思い出として心の中に仕舞うか。
私は落下物を取りに来たわけではないし、それらに気をとられることなく5人の姿を追いたいなぁと改めて感じた。
取りに行きたい方はくれぐれも怪我だけには注意してください!あと絶対メ●カリとかで売るんじゃないぞ。
④グッズを入れる袋をメインバッグに忍び込ませろ
今回私は
地元から新幹線→夜行バスで帰宅
という移動手段を取った。そのため、荷物はそこまで大きくできなかった。
A4サイズが入る肩掛けトートバッグにうちわも買ったペンライトも全て入れた。結果パンパンになった。
うちわを自作のと会場で購入したのを2パターン持っていたので、それを出し入れするのが大変でした。
そこでオススメなのが、小さくクルクル畳めるエコバッグ。スーパーのときに違うようなアレ。
出発するときはメインバッグの中に忍ばせておけばいいし、グッズ列に並んでる最中に取り出して広げておいて、グッズを受け取ったら即入れる。これだけで、グッズを入れるために隅に止まることなくスムーズに行ける。
うちわやTシャツ、そして追加公演限定のルームシューズとパーカーといった大きいサイズのグッズも受け取った瞬間に入れられるので次からは持っていくようにしたい…!
⑤とにかく全力で楽しもう!!!
これが1番大事!!!!!「笑顔でパフォーマンスしてくれてありがとう」と拝みましょう。 メンバーとルールを守って楽しもうね!
本当に今回のコンサートはめちゃくちゃ楽しかったし、気づかされることが多かった。
「私のジャニーズ初めてのコンサートはA.B.C-Z 」と胸を張って言えるような大満足なステージでした。
今回Jr.の子が他の舞台でいないので、バック無しの5人だけのまさに単独ライブでしたが、ジャニオタ初心者の私には見やすかったです。「5人がしっかり観れる」っていう気持ちになりました。
何より着替えのためにMCが入れ替わるの「めっちゃAKB劇場やん…」と 別のエモさを感じたのは私だけでしょうか
新曲『Black Sugar』にLBT円盤化!
さらにさらに、よゐこ濱口さんプロデュースの全員出演ドラマ決定!!!!
本人たちとこうやって喜びを噛みしめることが出来るのって本当にオタクの醍醐味ですね……また生きていけるよ。
ますます好きになりました。また次の機会が楽しみで仕方ないです。
さて、こんなところで記事を止めようと思ってたのですが、どうしてもこれは書かなきゃいけないだろうなぁと思ったので書きます。
ダブルアンコールに、5人の代わりにラジオの代打を務めてたふぉ〜ゆ〜の4人がステージ上に。
その際、一人(誰だったかは分からなかった。勉強不足)が
「ライブ中にファンの誰かのツイートがあった」と報告。
A.B.C-Zのメンバーも「…トイレに行ったときかな?」とフォローしましたが、それを伝えられた時の客席はかなり空気が悪かったです。凍りついたみたいに。
たかが1人の行動でも、「A.B.C-Zのファン全体のマナーが悪い」という風に解釈されてもおかしくない。
ましてや本人たちに言及されてしまうのは心が痛い。変な心配は掛けたくない。
盗撮やスマホでの録音は以前から他のグループでも問題になっている。Twitterとかでも実行犯がよく言うのは
「別に円盤化されないわけじゃないじゃん笑」
みたいなことで。
今回は(販売決まってるから)無いかもしれないけど、これでライブをするのを渋ったりすることもあるのではないだろうか。
いち早く発信したいという気持ちの表れなのか、それともこの舞台の思い出を形に残したいのか。いまいち心理は読み取れないが、絶対にルールを守ってコンサート楽しみましょうね。
長々と申し訳ありませんでした。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
「オタ活の割合」を出してみませんか
ある日、大学の食堂で友達と一緒にご飯を食べながら、いつものようにオタク活動(通称:オタ活)について話していた。
その友達(Aちゃん)は男性アイドルグループのファンで、週末はよく推しの子のイベントに参加するために遠征している。
Aちゃんと「次の遠征はいつ?」みたいな話をしていた。
私「次の遠征の予定はいつなん?」
A「ん〜リリイベかなぁ。年末だと思う。Maiちゃんは次いつ?」
私「クリスマス!大阪行くの」
A「……それは新井良太さん???」
私「ロザンの方。吹奏楽のステージなんやけど」
A「そっちね〜!Maiちゃん沼のジャンルめっちゃ持ってて、いっぱい遠征行くから、どれがいつかよく分からなくて…」
私「そ、そう…?(本人は区別が付いている)」
A「聞いてみたかったんやけど、オタ活全体を100と考えて、ジャンルごとの比重がどのくらいかとかあるの???」
Aちゃんの何気ない発言は、私を大変悩ませた。
私「……ちょっと書いてもいい?」
とりあえずカバンから今年までの手帳を取り出して、フリクションペンで色々書いてみることにした。
書きながら頭をフル回転させていた。というのも、二次元から三次元まで広く浅く好きなものはあるが、『好き』という感情はどのジャンルもほぼ同じベクトルだからだ。
とりあえずその場で試行錯誤の末書いたものがこちら。
割合を作る上で重視したのは、『情報を追える時間』。
プロ野球などシーズンオフになったりすると変動はあるが、基本的にTwitterやInstagramのTLがほとんどプロ野球関連なので割合としては大きい。試合経過もニュースの数も多いので、かなり身近な存在である。
しかし、推しが去年現役引退したので以前よりは情報をそこまで追えていない気がする。
その空いた部分を埋めたのがロザンだ。
ロザンは関西中心に活動しており、数多くのレギュラーやCMを持っている。
私は非関西在住ではあるが、ありがたいことに関西圏にお住いのフォロワーさんからの“供給”を得ている。しかも彼らはほぼ毎日のようにテレビに出ている。
Twitterを開けば必ず彼らの姿をキャプチャしたツイートでTLが埋まる。すごく身近に彼らの存在を感じられる。
そして、私は今年から『大阪チャンネル』というアプリを入れた。
月額480円で全てのコンテンツが見放題という画期的なアプリだ。ロザン関係だけで言えば、『ロザンのトーク』のライブ配信やアーカイブは勿論、なんと約17年前の若手時代の2人の姿も拝める。スキマ時間にはもってこいだ。非関西でも2人揃った姿が見られる。眼福。
…ちょっと宣伝が多くなってしまった。
ロザン関連の記事の先駆けとも言える梓さん(@tounoin)の記事を読んでいただければその魅力が分かると思うので是非。
「記事読む時間がない!」って方は下の動画を見ればわかる。30秒で終わるから是非…!
サムネイルから噴き出してはいけない。
この二つのジャンルが私の中で割と追いやすいジャンルの二大政党である。
後のジャンルは何が大変かというと、雑誌を読まなければいけないことである。
星野源さんもアルバムだったり新作発表をすると、ありとあらゆる音楽雑誌に掲載される。流石に全ては読みきれない。
ジャニーズ関連だと、“ジャニ誌”と言われる専門雑誌が月刊で何冊も出版される。全て買う人もいる(別の友達がそうだ)が、私は「キリがない」と諦めてしまう。
そのかわり、YouTubeのジャニーズJr.チャンネルがとてもありがたい。無料だし、映像で見られるから私の追い方だと楽なのだ。
一番好きなのはSixTONESの『すとーんずのらじお(すとらじ)』のライブ配信回。ジャニーズがライブ配信してくれるなんて夢のよう。リアルタイムで見て死ぬほど笑った。何回見てもお腹がよじれる。
あとは2次元のジャンル。
ポケモンも刀剣乱舞も好きではあるが、時期によってはプレイする時間も限られてくる。ポケモンは最新ソフトも買えていない。刀剣乱舞に至っては始めて1年半くらいしか経たないからあまり強くない。だから「これは今の私は周回できないな」というイベントはやらないようにしている。
でも以前『特命調査 聚楽第』というイベントで初めてスマホゲームで課金をした。その段階で「ここまでとうとうハマったんだなぁ」と感じた。ちなみに推しは乱藤四郎ちゃんです♡
最後に。
熱があまりないファンかもしれない。全て読んでいる方と同じ風に名乗れるかと言えば、そうは言えないかもしれない。でも、好きなものを追う上で
自分の無理を超えてまでして追わない
ことを意識している。
ちなみにAちゃんが書いた円グラフはこちら。
一番大きな割合なのは彼女の推しメン。あとは同じグループのメンバー。その他は「同じグループのメンバーのそれ以外の人」だという。
オタ活は本当に人それぞれではあると思う。今回は本当に自分に向き合ったし、考えさせられた。
皆さんのオタ活はどうでしょうか?
皆さんも是非自分のオタ活の割合を考えてみてください!
以上、長くなった問いかけでした\(^o^)/
推しのラジオを所望す 〜ゆごほくらじらーを聞いて〜
シンメ、それは世界を救うもの。
「急に何ポエム語ってるんだろう」と思った方、それが正しい判断だろう。
ジャニーズや他のアイドルを見るにあたって、どうしても譲れないのはシンメ推しである。勿論グループ全体が好きなのは間違いないが、ある特定の二人が作る世界観をこの身で感じたくて仕方ないのだ。私は新参者で、知ったかぶりしている部分もあるが、それでもその二人の関係性が大好きなのだ。
数あるアイドルのシンメの中で私が現時点で一番好きなシンメは、
ジャニーズJr.内のユニットSixTONESの髙地優吾くんと松村北斗くんのシンメ(通称:ゆごほく)だ。
私もSixTONESにハマりたてだが、この二人の作る空気が落ち着いているのが大好きだ。雑誌を読んでも「腐れ縁」とお互いを表現したりと、めっちゃべったりじゃないんだけどお互いの距離感や求めてるものが分かる関係性だと思う。こういうのに惹かれる方多いと思う……。
ということで、ゆごほくが『NHKらじらー』というラジオ番組の22時台のピンチヒッターをするとのことで、気になって気になってその番組を初めて聞いてみた。
内容についても触れたいが、言わせて欲しいことが一つ。
耳が幸せ
まず好きなシンメの声が聞けることが第一の幸せ。髙地くんの声可愛すぎる。北斗くんめっちゃええ声ー!さらにお互いの発言で大きな声で笑ったり、同調してネタを被せてきたりして盛り上げてくれるのがさらにいい。二人のハモリも良かった!
あとラジオ慣れしているのかよく分からないが、自分たちが喋ったり、リスナーさんから届いたメールを読んだり、Twitterの反応を二人で確認したりと、すごくバランスが良かったように感じられた。あと初めて二人のことを知った人もいるかも、という設定で、説明もちょいちょい加えてくれるのがビギナーズラックオタクにも分かりやすかった(「ズドンは魔法の合言葉」など)。
まだSixTONESのライブは行ったことがないのでレポやYouTubeでの判断になるが、そこまでガンガン主張してくるようなタイプの二人ではない(ゆごほく曰く『シルバー会』)けど、喋ったらめっっっっちゃ面白い。二人とも語彙力の塊。北斗くんが語彙力褒められたメール持ち帰りたいとか可愛い。
あと面白いことも言うのに、恋愛相談の爆モテ感すごい。アイスを寝ぼけてレンジでチンしてしまった方に「冷凍食品と間違えたんだよきっと。また冷凍庫入れたら凍るよ!」など、ちゃんとポジティブな意見で締めてるの好き(最後の『ズドン』シンクロ好きでした)。
とにかくSixTONESの沼深過ぎない?
あと最後の「もう別れる!」みたいな女の子を引き止めるコーナーで、最初は一つしか引かないのに、北斗くんが「時間もあるし〜」ってお題を引いて髙地くんを困らせる姿もシンメ厨にはたまらなかった。あと公式から「リア恋」という声が出ました!髙地くんとか特にそう(いつもやられてる人間)。
とにかく安定感ありすぎて「え?レギュラーじゃないのね?!」ってなった。
1時間があっという間に過ぎた。
(NHKさん是非とも隔月とかでいいのでまたゆごほくラジオお願いします相談コーナー聞きたいです)
今回ゆごほくらじらーを聞いて思ったことは
推しのラジオめっちゃ聞きたい
アイドルもお笑い芸人も何なら歌手も、ラジオで声が聞きたい。話を聞きたい。シンメ(お笑いならコンビまたはトリオ)で笑い合ってる様子を聞いて幸せになりたい。だからどうかもっとラジオの番組が増えて欲しいし、推しの皆さんのラジオが聞きたい。ゆごほくラジオはそう思わせてくれる程のパワーがあった。また聞きたくて仕方ない。
今知って愕然としてるのだが、ジャニーズ関係のラジオはradicoのタイムフリー機能が使えない!!!
(当方ジャニーズの方のラジオを聞くのが初めてだったのでタイムフリーできて当たり前だと思っていた)
もう一回聞きたいくらいに神回だったので本気でタイムフリー機能解禁してほしい。お願いです。何でもします。
タイムフリー機能気持ち切らすなって!!!
はじめてのジャニごと 〜『コインロッカー・ベイビーズ』富山公演1日目〜
ずっとこの日を待ち望んでいた。
2月にA.B.C-ZのFCに入会して、3月に当選が決まって、6月にチケットが郵送された。半年前からずっと楽しみにしていた。
何故なら生まれて初めてのジャニーズの現場だったからだ。
東京、大阪と来て、まさか富山に来るなんて思ってもみなかった。開演される直前まで何故千秋楽が富山なのかずっと不思議だった。
メンバーに所縁もない、出身の俳優さんがいるわけでもない。けれど来てくれた。何だか運命を感じたのはここだけの話。
一緒に行ったのは河合郁人(通称:ふみきゅん)担の母親。
(母親がふみきゅんにハマった話は下の記事で詳しく書いている)
母親も私同様、ジャニーズの現場は初めてである。
二人とも相当緊張していた。失礼な話であるが、私達のジャニオタのイメージは、ピンクのフリフリが似合いそうな女の子がゴロゴロいるイメージだった。とてもカジュアルな服装が似合わない現場だと思い、自分たちの恥ずかしくない服を精一杯選んだ。
でもそれはいい意味で裏切られた。勿論そういう子もいたが、私の母より上の年代だと思われる方、制服を着た中学生、サブカルな服装の個性的な女の子。更には奥様に連れてこられたであろう旦那様、お母さんと手を繋ぐちっちゃい子までいた。こういう幅広さがA.B.C-Zの強みだと実感した。
会場は富山県内でも最大級のキャパを誇るオーバードホール。座席を見渡す限り人、人、人。上の階の座席は見えなかったけど人の出入りがあった。嬉しさが高まる。
ドキドキを隠せないまま開演。
今回は橋本良亮くん(通称:はっしー)がキク役、河合郁人くんがハシ役の回だった。このパターンの千秋楽という形である。
あらすじはこちら↓
(なお私は原作未読で観劇したため、抽象的なシーンは理解するのに若干の時間がかかった。多分原作を読んだ方が分かりやすかったと思う。というか原作は傑作らしいので読むべきな気がしてきた)
幼い頃に聞いた“音”を探すため歌手を目指し、上京するハシと、彼を探すために義母と東京へ来たキク。
どちらかと言えば、ハシは居場所をずーっと求めてる感じで、キクはどこか周りを達観してる印象を受けた。
どこか幼稚なハシを演じるふみきゅんは無邪気で無垢だった。甘えるような仕草から妖艶な姿まで素敵だった。
大人びたキクは、たまに癇癪を起こす。その激昂シーンのはっしーはこちらが鳥肌が立つほどカッコよかった。
ここからは個人的ツボをつらつらと。
ハシの設定上、パンツ一丁になるふみきゅんのなんと華奢な身体つき(ただの変態)。黒いバスローブが似合っていた。
はっしーと、相手役のアネモネ役の山下リオさんのキスシーンがとても情熱的。キスシーン以外にも、アネモネの頬っぺたを摘むシーンは、はっしーの爆イケな部分がムンムン。
精神的に狂っていくハシのパニックに陥るシーンの演じ方。「止めろ、止めろ!!!」とムチを振るうシーンは見もの。
座席の関係上、母の隣をはっしーが走っていった。通っていくだけなのに橋本良亮めっちゃイケメンってことが伝わった。母親も大層喜んでいた。
幕間に母親と話していたことがあった。
「アイドルが主演する舞台ってなーんかお遊戯レベルなものもあったりするけど、これはガチやね」
内容も近未来的で、どこか難しく、真剣で重いストーリー。しかも音楽劇だって言うんだから、演技のみならず歌も歌わなくてはいけない。そんな重圧を二人は真剣に演じていた。目の前にハシとキクが存在しているかのように。
こんな大きな舞台で、こんな大きな役を演じている二人が本当にキラキラして見えた。歌声も透き通るように綺麗で、ハシとキクとアネモネの合唱も美しいハーモニーを奏でていた。
とにかく圧倒された。その一言に尽きる。
カーテンコールで最後階段から降りてくる二人を拍手で迎えることが出来たのが本当に嬉しかった。富山に来てくれて、この演目と真剣に向き合ってくれてありがとう。
初めてのジャニごとはとても新鮮だった。初めてのことだらけで戸惑った。けれど、それよりも感動の方が優った気がする。これからも伸び代しかないA.B.C-Zを応援していきたいと心に誓った。
最後に余談ではあるが、最後のカーテンコールで捌けるときにはっしーが客席に向かって投げキッスをした。喉風邪を引いていた母親は黄色い声を上げてしまい、また喉を痛めた。責任を取れとは言わないけど、こんなことしちゃう最年少可愛すぎる。