ひとりがたり

なんか喋ってるな程度に思ってください

「オタ活の割合」を出してみませんか

 

 

ある日、大学の食堂で友達と一緒にご飯を食べながら、いつものようにオタク活動(通称:オタ活)について話していた。

その友達(Aちゃん)は男性アイドルグループのファンで、週末はよく推しの子のイベントに参加するために遠征している。

Aちゃんと「次の遠征はいつ?」みたいな話をしていた。

 

私「次の遠征の予定はいつなん?」

A「ん〜リリイベかなぁ。年末だと思う。Maiちゃんは次いつ?」

私「クリスマス!大阪行くの」

A「……それは新井良太さん???」

私「ロザンの方。吹奏楽のステージなんやけど」 

A「そっちね〜!Maiちゃん沼のジャンルめっちゃ持ってて、いっぱい遠征行くから、どれがいつかよく分からなくて…

私「そ、そう…?(本人は区別が付いている)」

 

A「聞いてみたかったんやけど、オタ活全体を100と考えて、ジャンルごとの比重がどのくらいかとかあるの???

 

Aちゃんの何気ない発言は、私を大変悩ませた。

私「……ちょっと書いてもいい?」

とりあえずカバンから今年までの手帳を取り出して、フリクションペンで色々書いてみることにした。

書きながら頭をフル回転させていた。というのも、二次元から三次元まで広く浅く好きなものはあるが、『好き』という感情はどのジャンルもほぼ同じベクトルだからだ。

とりあえずその場で試行錯誤の末書いたものがこちら。

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割合を作る上で重視したのは、『情報を追える時間』

プロ野球などシーズンオフになったりすると変動はあるが、基本的にTwitterInstagramのTLがほとんどプロ野球関連なので割合としては大きい。試合経過もニュースの数も多いので、かなり身近な存在である。

しかし、推しが去年現役引退したので以前よりは情報をそこまで追えていない気がする。

kurinoki226.hatenablog.com

 

その空いた部分を埋めたのがロザンだ。

ロザンは関西中心に活動しており、数多くのレギュラーやCMを持っている。

私は非関西在住ではあるが、ありがたいことに関西圏にお住いのフォロワーさんからの“供給”を得ている。しかも彼らはほぼ毎日のようにテレビに出ている。

Twitterを開けば必ず彼らの姿をキャプチャしたツイートでTLが埋まる。すごく身近に彼らの存在を感じられる。

そして、私は今年から『大阪チャンネル』というアプリを入れた。

osaka-channel.hikaritv.net

 

月額480円で全てのコンテンツが見放題という画期的なアプリだ。ロザン関係だけで言えば、『ロザンのトーク』のライブ配信アーカイブは勿論、なんと約17年前の若手時代の2人の姿も拝める。スキマ時間にはもってこいだ。非関西でも2人揃った姿が見られる。眼福。

 

…ちょっと宣伝が多くなってしまった。

ロザン関連の記事の先駆けとも言える梓さん(@tounoin)の記事を読んでいただければその魅力が分かると思うので是非。

tounoin.hatenablog.com

 

「記事読む時間がない!」って方は下の動画を見ればわかる。30秒で終わるから是非…!

サムネイルから噴き出してはいけない。

home.osakagas.co.jp

 

 

この二つのジャンルが私の中で割と追いやすいジャンルの二大政党である。

後のジャンルは何が大変かというと、雑誌を読まなければいけないことである。

星野源さんもアルバムだったり新作発表をすると、ありとあらゆる音楽雑誌に掲載される。流石に全ては読みきれない。

ジャニーズ関連だと、“ジャニ誌”と言われる専門雑誌が月刊で何冊も出版される。全て買う人もいる(別の友達がそうだ)が、私は「キリがない」と諦めてしまう。

そのかわり、YouTubeジャニーズJr.チャンネルがとてもありがたい。無料だし、映像で見られるから私の追い方だと楽なのだ。

一番好きなのはSixTONES『すとーんずのらじお(すとらじ)』のライブ配信。ジャニーズがライブ配信してくれるなんて夢のよう。リアルタイムで見て死ぬほど笑った。何回見てもお腹がよじれる。

youtu.be

 

あとは2次元のジャンル。

ポケモン刀剣乱舞も好きではあるが、時期によってはプレイする時間も限られてくる。ポケモンは最新ソフトも買えていない。刀剣乱舞に至っては始めて1年半くらいしか経たないからあまり強くない。だから「これは今の私は周回できないな」というイベントはやらないようにしている。

でも以前『特命調査 聚楽第』というイベントで初めてスマホゲームで課金をした。その段階で「ここまでとうとうハマったんだなぁ」と感じた。ちなみに推しは乱藤四郎ちゃんです♡

 

最後に。

熱があまりないファンかもしれない。全て読んでいる方と同じ風に名乗れるかと言えば、そうは言えないかもしれない。でも、好きなものを追う上で

自分の無理を超えてまでして追わない

ことを意識している。

 

 

ちなみにAちゃんが書いた円グラフはこちら。

f:id:kurinoki226:20181220100346j:image

一番大きな割合なのは彼女の推しメン。あとは同じグループのメンバー。その他は「同じグループのメンバーのそれ以外の人」だという。

 

オタ活は本当に人それぞれではあると思う。今回は本当に自分に向き合ったし、考えさせられた。

皆さんのオタ活はどうでしょうか?

皆さんも是非自分のオタ活の割合を考えてみてください!

 

以上、長くなった問いかけでした\(^o^)/